今週の野花⑲-蓮

2011/7/25

蓮 (ハス)

インドでは聖者の花、中国では君子の花と言われるのが、今回ご紹介する(ハス)です。 泥土の中から生まれても清純可憐な花を咲かせ、仏教思想では極楽浄土の花とされています。 左の写真は、先週の日曜日に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮ったもので、このピンク色した清浄な花に、いっときの安らぎを覚えました。

一般に、の花の命はわずか4日間です。 1日目は早朝に開き午前9時頃に閉じてしまいます。 2日目は昼頃までに閉じ、3日目はあまり閉じず、そして4日目には散ってしまいます。 一番美しいのは2日目の朝の花と言われています。 1年に1回、炎天のこの時期に、神聖で趣のある花を咲かせます。

右下の写真は、蓮の蕾を国分寺万葉植物園で撮ったものです。 開花したものはそれで華やかなのですが、蕾のほうは凛とした姿がとても美しいと思います。

蓮 (2011年7月17日、大船植物園で撮影)

蓮の蕾 (2011年7月18日、国分寺万葉植物園で撮影)



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