中国から日本に到来した当時の梅は白梅だったようで、『万葉集』に詠まれたのは全て白梅といわれています。 写真はこの白梅ですが、花ことば通りに上品な美しさがあります。
「東風(こち)吹かば にほいおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」。 この歌を詠んだ菅原道真を慕い大宰府まで飛来したと伝えられる梅(飛梅)も、白梅だったようです。
花期は、2~3月。
中国から日本に到来した当時の梅は白梅だったようで、『万葉集』に詠まれたのは全て白梅といわれています。 写真はこの白梅ですが、花ことば通りに上品な美しさがあります。
「東風(こち)吹かば にほいおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」。 この歌を詠んだ菅原道真を慕い大宰府まで飛来したと伝えられる梅(飛梅)も、白梅だったようです。
花期は、2~3月。